★アクションの説明、概要
共通部品でエラーが発生したとき、呼び出し元のロボットでエラーとして扱う方法について説明します。
★アクションの作成方法
★アクションの設定画面について
アクション設定画面の設定項目についての説明は以下の通りです。
1.基本設定
1-1.戻り値
・ 正常
共通部品の呼び出し元のロボットへ正常を返します。呼び出し元のロボットは 共通部品 が正常に処理されたとして後続の処理を行います。
・ エラー
共通部品 の呼び出し元のロボットへエラーを返します。呼び出し元のロボットは 共通部品 でエラーが発生したとしてエラーハンドリングの設定内容を行います。
0.10.7からエラーの場合で親ロボットへ戻した場合でも、親ロボットへ変数の値を返すようになりました。
2.高度な設定
2-1.アクション有効
このアクションを無効にする場合は、チェックを外します。
3.エラー発生時の対応
3-1. エラー時の処理
エラーが発生したときの設定を行います。詳細はこちらをご確認ください。
3-2.基点となる条件分岐
エラー時の処理で条件分岐の次のフローに移動を選択したときに、設定することができます。アクションでエラーが発生した場合、移動先の条件分岐を選択します。
3-3. エラー時にログ出力
エラーが発生したときにログに出力するか設定します。スケジュール実行したときのログへ出力されます。エラーとして扱わない場合は、チェックを外します。詳細はこちらをご確認ください。