★アクションの説明、概要
変数の値に対し判定処理を行います。判定処理の結果、条件分岐から分かれている別のフローへ移動するように設定する方法について説明しています。
★アクションの作成方法
★アクションの設定画面について
アクション設定画面の設定項目についての説明は以下の通りです。
1.基本設定
1ー1.条件の設定
判定を行う条件を設定します。7つまで条件を設定できます。
・左辺
条件を設定します。変数参照可能です。
・条件式
左辺と右辺をどのように評価するのか条件式を設定します。
=
イコールです。左辺と右辺が等しいという設定です。
<>
ノットイコールです。左辺と右辺が等しくないという設定です。
<
左辺が右辺より小さいという設定です。
<=
左辺が右辺以下という設定です。
>=
左辺が右辺以上という設定です。
>
左辺が右辺より大きいという設定です。
contain
左辺が右辺を含むという設定です。
not contain
左辺が右辺を含まないという設定です。
start with
左辺が右辺ではじまるという設定です。
end with
左辺が右辺でおわるという設定です。
・右辺
条件を設定します。変数参照可能です。
1-2.対処を行う条件
設定したすべての条件を満たす場合か、いずれかの条件を満たす場合かを選択します。
・すべての条件を満たす場合を選択
#すべての条件を満たす場合
設定したすべての条件を満たす場合に、ハンドリング処理か継続処理を行います。
>ハンドリング処理
後述のハンドリング処理の内容が行われます。
>継続処理
このアクションの後続のアクションが実行されます。
#それ以外
設定したすべての条件を満たさない場合に、ハンドリング処理か継続処理を行います。
>ハンドリング処理
後述のハンドリング処理の内容が行われます。
>継続処理
このアクションの後続のアクションが実行されます。
・いずれかの条件を満たす場合を選択
#いずれかの条件を満たす場合
設定したいずれかの条件を満たす場合に、ハンドリング処理か継続処理を行います。
>ハンドリング処理
後述のハンドリング処理の内容が行われます。
>継続処理
このアクションの後続のアクションが実行されます。
#それ以外
設定したすべての条件を満たさない場合に、ハンドリング処理か継続処理を行います。
>ハンドリング処理
後述のハンドリング処理の内容が行われます。
>継続処理
このアクションの後続のアクションが実行されます。
1-3.ハンドリング処理
ロボットが行うハンドリング処理を設定します。
・対処
ハンドリング処理を設定します。詳細はこちらをご確認ください。
・基点となる条件分岐
対処で条件分岐の次のフローに移動を選択したときに、設定することができます。移動先の条件分岐を選択します。
・ログ出力
ログに出力するか設定します。スケジュール実行したときのログへ出力されます。ログ出力しない場合は、チェックを外します。詳細はこちらをご確認ください。
2.高度な設定
2-1.アクション有効
このアクションを無効にする場合は、チェックを外します。