【共通部品】GoogleSpreadSheetへペースト

★共通部品の説明、概要

クリップボードの中のデータをGoogleSpreadSheetのセルへペーストします。


★共通部品のダウンロード

共通部品はこちらからダウンロードしてください。ダウンロードした共通部品をロボデザインでインポートして使用します。


★共通部品の使い方

1.共通部品へ渡す値

共通部品が処理をするために、共通部品へ渡す値を設定します。

1ー1.URL

GoogleSpreadSheetのURLです。

1ー1.ペースト先のセル

データを貼り付ける先のセルのアドレスです。「A8」のように設定します


2.共通部品からもらう値

共通部品からもらう値はありません。


3.その他

エクセルからGoogleSpreadSheetへのペーストであれば、エクセルのコピーアクションの次にこの共通部品を実行します。変数に格納されたデータをペーストしたい場合は、クリップボード操作アクションの次のこの共通部品を実行します

【共通部品】ファイルをトリガーに処理開始

★共通部品の説明、概要

指定したフォルダの中にファイルが保存されたかを判定する共通部品です。ファイルが保存された場合は後続の処理を実施する、保存されなかった場合は処理終了、というフローをロボットに設定します。

チェックするファイルを厳密に指定する方法と、ファイルは何でもいいのでフォルダの中になにかしら保存されたかを判定する方法を設定します。

保存されたかをチェックする回数、またチェックの実行間隔の時間を設定します。


★共通部品のダウンロード

共通部品はこちらからダウンロードしてください。ダウンロードした共通部品をロボデザインでインポートして使用します。


★共通部品の使い方

1.共通部品へ渡す値

共通部品が処理をするために、共通部品へ渡す値を設定します。

1ー1.ファイルパス

フォルダに保存されたかをチェックするファイルのパスを設定します。

1ー2.フォルダパス

ファイルが保存されたかをチェックするフォルダのパスを設定します。

1ー3.ファイル数

あらかじめ保存されているファイルの数を設定します。ここで設定したファイル数よりチェックしたときのファイル数が多くなった場合に、何かしらファイルが保存されたとみなします。

1ー4.待機回数

ファイルが保存されたかをチェックする回数を設定します。

1ー5.待機時間

ファイルが保存されたかのチェックをする間隔の時間を設定します。単位は「秒」です。


2.共通部品からもらう値

共通部品からもらう値はありません。


3.その他

ファイルが保存された場合は、共通部品の実行結果は正常に終了します。ファイルが保存されなかった場合は、共通部品の実行結果はエラーとなりエラー発生時の対応の設定タブの内容が実行されます。

以下のフローのようにファイルがあった場合は共通部品の右側の後続処理以降の処理を実施する、ファイルがなかった場合は条件分岐の次のフローの中の処理を実施する、というフローを設定することができます。

共通部品 ファイル トリガー

指定した曜日の日付を取得

★共通部品の説明、概要

当月内の第〇番目の×曜日が何日かを取得します。たとえば第2土曜日が何日かを取得します。


★共通部品のダウンロード

共通部品はこちらからダウンロードしてください。ダウンロードした共通部品をロボデザインでインポートして使用します。


★共通部品の使い方

1.共通部品へ渡す値

共通部品が処理をするために、共通部品へ渡す値を設定します。

1ー1.何番目

何番目の曜日かの番目の数字を設定します。たとえば第1日曜日であれば「1」を設定します

1ー2.曜日

何番目の曜日かの曜日を設定します。たとえば第1日曜日であれば「日」を設定します。「曜日」は設定しません。


2.共通部品からもらう値

2ー1.日付

取得した日付が共通部品からかえされます

【共通部品】メッセージを音声出力

★共通部品の説明、概要

コマンドを使ってテキストの内容を音声出力します。ロボットの処理の最後に実行すれば処理が終わったことを知ることができます。

作成したコマンドをps1ファイルに書き出し、それをコマンドライン実行アクションで実行しています。


★共通部品のダウンロード

共通部品はこちらからダウンロードしてください。ダウンロードした共通部品をロボデザインでインポートして使用します。


★共通部品の使い方

1.共通部品へ渡す値

共通部品が処理をするために、共通部品へ渡す値を設定します。

1ー1.メッセージ

音声出力したい文字列を渡します。


2.共通部品からもらう値

共通部品からもらう値はありません。


3.その他

ps1ファイルに書き出したコマンドでpowershellを使っています。PCによってはpowershellの使用に制限がかかっている場合があります。その場合は制限を解除してください。

【共通部品】指定した日付が休日か判定する

★共通部品の説明、概要

こちらのサイトから休日データを取得し、受け取った日付が休日か判定を行います。


★共通部品のダウンロード

共通部品はこちらからダウンロードしてください。ダウンロードした共通部品をロボデザインでインポートして使用します。


★共通部品の使い方

1.共通部品へ渡す値

共通部品が処理をするために、共通部品へ渡す値を設定します。

1ー1.日付

YYYYMMDDの書式で作成した日付を共通部品に渡します。


2.共通部品からもらう値

共通部品からもらう値はありません。


3.その他

ロボットへは休日の場合は正常終了、休日ではなかった場合はエラーを返します。

ロボットの共通部品の呼び出しアクションのエラー時の設定で対応を行ってください。

【共通部品】音楽を鳴らす

★共通部品の説明、概要

wavなどのファイルをコマンドを使って実行、音楽を鳴らします。ロボットの処理の最後に実行すれば処理が終わったことを知ることができます。

作成したコマンドをバッチファイルに書き出し、それをコマンドライン実行アクションで実行しています。


★共通部品のダウンロード

共通部品はこちらからダウンロードしてください。ダウンロードした共通部品をロボデザインでインポートして使用します。


★共通部品の使い方

1.共通部品へ渡す値

共通部品が処理をするために、共通部品へ渡す値を設定します。

1ー2.音楽ファイル

共通部品で鳴らす音楽ファイルのパスをわたします。


2.共通部品からもらう値

共通部品からもらう値はありません。


3.その他

バッチファイルに書き出したコマンドでpowershellを使っています。PCによってはpowershellの使用に制限がかかっている場合があります。その場合は制限を解除してください。

【ブラウザ操作】ロボットでChromeとGoogleへログインした状態にする

ChromeとGoogleへログインしたブラウザを操作したい

ロボットChromeとGoogleへログインした状態のChromeを起動する方法をご紹介します。

この方法を使ってChromeを起動した場合、起動時にプライバシー強化についてというメッセージが表示されます。メッセージを表示しない方法は、こちらをご覧ください。

設定方法

アプリを開くアクションを作成

コントロールパネルのアプリ~アプリを開くをクリックし、アプリを開くアクションの設定画面を開きます

プログラムの下の▼~Chromeを起動するをクリックします

引数へ以下を設定してください。太字のユーザー名はロボットを動かすPCへのログインユーザーにしてください。設定したら実行するをクリックします。ブラウザが表示されます

-remote-debugging-port=9222 –user-data-dir=”C:\Users\noguchi\AppData\Local\Google\Chrome\User Data”–profile-directory=”Default”

ブラウザ起動アクションを設定

ブラウザを起動アクションが自動的に表示されます。実行するをクリックします

ページを開くアクションを設定

ページを開くアクションが自動的に表示されます。対象のサイトのURLを設定して実行するをクリックします

ログインした状態で開きました

Chromeへログインした状態でページが開きました

Googleにもログイン状態になっています

【ナレッジ】祝日の場合に翌営業日に実施するには?

スケジュールの設定で行うことはできません。

ROBOWEBの休日設定で祝日を設定しておけば、その日にスケジュール実行をしない、とすることができます。

しかし、翌営業日をみつけてその日にスケジュール実行を行う、という機能がありません。

ファイルに書き出した実行日リストを使って、スケジュール実行の制御を行いましょう。

あらかじめファイルに実行日を書き出しておきます。そして、スケジュール実行の先頭のロボットで以下の処理を行います。

ロボットの処理内容

ファイル読み込みアクションを使い、実行日リストを読み込み

1.変数の値を加工アクションを使い、ロボットが動いている日を変数に格納

2.変数の値を評価アクションを使い、実行日リストにロボットが動いている日が含まれているか判定。
含まれている→3へ
含まれていない→3’へ

3.処理終了。スケジュールで設定されている次のロボットが実行される。

3’.ロボット終了アクションを実行。終了時のステータスをスケジュール終了と設定。スケジュールに設定されている後続のロボットが実行されないようにする

スケジュール実行 祝日 営業日
ロボットの処理フロー

スケジュールの設定

スケジュールは毎日実行するように設定します。また作成したロボットをスケジュールの先頭で実行するように設定します。

スケジュール実行 祝日 営業日
実行判定ロボットで実行日リストを読み込み判定を行う

【共通部品】指定した桁数分の0詰めの番号を作成

★共通部品の説明、概要

桁数を指定し、0詰めの番号を作成します。たとえば8けたの0詰めの番号「000000000」を作成したいとき、末尾の数字「12657」を渡すと、「00012657」が作成されます。


★共通部品のダウンロード

共通部品はこちらからダウンロードしてください。ダウンロードした共通部品をロボデザインでインポートして使用します。


★共通部品の使い方

1.共通部品へ渡す値

共通部品が処理をするために、共通部品へ渡す値を設定します。

1ー1.0詰め変数

0詰めの値を渡します。たとえば8桁の0詰めの番号を作成したいときは、「00000000」を渡します。

1-2.作業番号

末尾の数字を渡します。たとえば「00012657」という番号を作成したときは、末尾の「12657」を渡します。


2.共通部品からもらう値

共通部品は0詰めの番号を作成し、ロボットへ渡します。ロボットが受け取る変数を設定します。

2-1.加工した番号

共通部品が作成した0詰めの番号が格納されています。