日付型であれば、日付の書式の変更で二桁に設定できます。文字型であれば、日付型に型変更してから日付の書式の変更で二桁に設定します
カテゴリー /マニュアル_変数処理
【ロボデザイン】値セット(システム値)
指定した文字列にロボットが処理上持っている内容を設定することができます
アクション設定画面の設定項目についての説明は以下の通りです
・セットする文字
システム値として、ロボットが内部で持っている値を設定することができます。
>%%CURRENT_URL%%
処理中のロボットがブラウザで表示しているWebサイトのURLを取得します
>%%ERROR_COUNT%%
処理中のロボットで発生したエラーの件数の合計を取得します
>%%DOWNLOAD_FOLDER_PATH%%
ロボットがWebサイトからファイルをダウンロードしたときに、デフォルトで保存するフォルダを取得します
>%%PROJECT_NAME%%
処理中のロボットが所属しているプロジェクトを取得します
>%%ROBOT_NAME%%
処理中のロボット名を取得します
>%%LOOP_COUNT%%
要素のループなど、繰り返しアクションで何回目の繰り返し化を取得します
>%%実行時間_秒%%
ロボットが処理を開始してからの経過した秒を取得します
>%%実行時間_分%%
ロボットが処理を開始してからの経過した分を取得します
>%%実行時間_時分秒%%
ロボットが処理を開始してからの経過した時分秒を取得します
【ロボデザイン】値セット(ログ関係)
指定した文字列にロボットがログに出力している内容を設定することができます
アクション設定画面の設定項目についての説明は以下の通りです
・セットする文字
システム値として、ロボットが内部で持っている値を設定することができます。
>%%LOG_HEADER%%
処理中のロボットが出力したログの概要です
>%%LOG_DETAIL%%
処理中のロボットが出力したログの詳細です
>%%USER_LOG%%
処理中のロボットが出力するように設定したログです。
その他のログ出力アクションで設定したものを取得できます
【ロボデザイン】値セット(フォーマット関係)
指定した文字列に日付や時刻などがあらかじめ指定のフォーマットになっているものを設定することができます
アクション設定画面の設定項目についての説明は以下の通りです
・セットする文字
システム値として、ロボットが内部で持っている値を設定することができます。
>%%年月日%%
ロボットの処理を実行している日を取得します
>%%時分秒%%
ロボットの処理を実行している時刻を取得します
>%%年%%
ロボットの処理を実行している年を取得します
>%%月%%
ロボットの処理を実行している月を取得します
>%%日%%
ロボットの処理を実行している日を取得します
>%%時%%
ロボットの処理を実行している時を取得します
>%%分%%
ロボットの処理を実行している分を取得します
>%%秒%%
ロボットの処理を実行している秒を取得します
>%%年月日時分秒%%
ロボットの処理を実行している年月日時分秒を取得します
>%%PROJECT_NAME%%
処理中のロボットが所属しているプロジェクトを取得します
>%%ROBOT_NAME%%
処理中のロボット名を取得します
【ロボデザイン】値セット(時刻関係)
指定した文字列に日付や時刻などの時間を設定することができます
アクション設定画面の設定項目についての説明は以下の通りです
・セットする文字
システム値として、パソコンの日付を設定することができます。
>%%TODAY%%
ロボットの処理を実行している日を取得します。取得した日を使って日付の計算を行う場合は、日付の書式設定で%Y-%m-%d %H:%M:%Sという書式に変更してから計算を行います
>%%NOW%%
ロボットの処理を実行している日時を取得します
【ロボデザイン】値セット(キーボード)
指定した文字列にキーボードのキーを実行した結果を設定することができます
アクション設定画面の設定項目についての説明は以下の通りです
・セットする文字
システム値として、キーボードの値を設定することができます。
>ENTER
キーボードのエンターキーが入力されます。変数の値に改行をいれるときに使用します
>TAB
キーボードのタブが入力されます。変数の値にタブ区切りをいれるときに使用します
【変数】変数の値を加工(JSON操作)
★アクションの説明、概要
Json形式の値をアクション内へセットした場合に処理を行う方法について説明しています。
★アクションの作成方法
★アクションの設定画面について
アクション設定画面の設定項目についての説明は以下の通りです。
1. 取得する値
Json文字列から値を取得するための設定をします。変数参照可能です。
2.結果
設定した結果が表示されます。
【変数】変数の値を加工(正規表現置換)
★アクションの説明、概要
アクション内へセットした値の中の指定した文字を正規表現を使って別の文字へ置換する方法について説明しています。
正規表現置換のサンプルをご紹介するページを作成しました。こちらもご参照ください。
★アクションの作成方法
★アクションの設定画面について
アクション設定画面の設定項目についての説明は以下の通りです。
1.検索パターン
文字列に対する正規表現を使った検索方法を設定します。変数参照可能です。またシステム値を使用可能です。システム値の説明はこちら。
1-1.?
正規表現を使った検索方法でよく使うものを利用できます。
#電話番号
・電話番号を取得(00-0000-0000形式)
文字列から00-0000-0000の電話番号を検索し、00-0000-0000を取得します。
・ 電話番号を取得(000-0000形式)
文字列から000-0000の電話番号を検索し、000-0000を取得します。
・ 市外局番を取得(00-0000-0000形式)
文字列から00-0000-0000の電話番号を検索し、市外局番だけ取得します。
# メールアドレス
・ 1つ目のメールアドレスを取得
文字列からメールアドレスを検索し、1つ目のメールアドレスだけ取得します。
・ 2つ目のメールアドレスを取得
文字列からメールアドレスを検索し、2つ目のメールアドレスだけ取得します。
・ メールアドレスの@より前を取得
文字列からメールアドレスを検索し、@より前の文字を取得します
・ メールアドレスの@より後を取得
文字列からメールアドレスを検索し、@より前の文字を取得します。
# 日付関係
・ 00年00月00日を取得
文字列から00年00月00日を検索し、00年00月00日を取得します。
・ 0000/00/00を取得
文字列から0000/00/00を検索し、0000/00/00を取得します。
・ 00年00月00日を取得の日を取得
文字列から00年00月00日を検索し、日にちの部分だけを取得します。19年09月03日の場合、03だけを取得します。
# 数字関係
・ 数字を取得
文字列から数字を検索し、数字を取得します。
・ 金額を取得(000,000円)
文字列から金額を検索し、金額を取得します。
・ 個数を取得(000,000個)
文字列から個数を検索し、個数を取得します。
# その他
・ 会社名
文字列から会社名を検索し、会社名を取得します。
・ 郵便番号を取得
文字列から郵便番号を検索し、郵便番号を取得します。
・ 住所(東京都始まり)
文字列から住所を検索し、住所を取得します。東京都以外の住所を探す場合は、検索パターンに表示されている東京都.*の東京都の部分を変更します。
・ 数字を削除
文字列から数字を検索し、数字を削除します。
・ 数字以外を削除
文字列から数字以外を検索し、数字以外を削除します。
・ 改行を削除
文字列から改行を検索し、改行を削除します。
1-2.改行も含めて検索する(0.10.10から)
改行を超えて検索をする場合にチェックを入れます。0.10.9までは以下のような文字列から電話番号を抜き出す場合、改行を別の文字へ置換する必要がありました。
東京都中央区
012-3456-7890
株式会社XXXX
【従来の方法】改行を@@@へ置換。この状態で電話番号を抜き出していた
東京都中央区@@@012-3456-7890株式会社XXXX
2. 置換文字
検索後に置換する文字を設定します。変数参照可能です。またシステム値を使用可能です。システム値の説明はこちら。
$0を設定すると 該当した文字を取得できます。
$countを設定すると該当した文字の数を取得できます。
$allを設定すると該当した文字、すべてを取得できます。※0.10.10から
3.結果
設定した内容が表示されます。
【変数】変数の値を加工(値セット)
★アクションの説明、概要
変数に値をセットする方法について説明しています。
★アクションの作成方法
★アクションの設定画面について
アクション設定画面の設定項目についての説明は以下の通りです。
1.セットする文字
変数へセットする文字を設定します。変数参照可能です。またシステム値を使用可能です。システム値の説明はこちら。
2.結果
セットする文字へ設定した内容が表示されます。
【変数】変数の値を加工(文字追加)
★アクションの説明、概要
アクション内へセットした値に文字を追加する方法について説明しています。
★アクションの作成方法
★アクションの設定画面について
アクション設定画面の設定項目についての説明は以下の通りです。
1.追加文字
変数へセットする文字を設定します。変数参照可能です。またシステム値を使用可能です。システム値の説明はこちら。
2.追加位置
文字を追加する位置を設定します。
・前に追加
文字を前に追加します。
・後ろに追加
文字を後ろに追加します。
3.追加位置
設定した内容が表示されます。
