★アクションの説明、概要
クリップボードへ値をセットしたり、クリップボードから値の取り出して変数へ格納する方法について説明しています。
クリップボードの値取得で、クリップボードに入っているデータが画像などのバイナリーデータの場合はエラーが発生します。

★アクションの作成方法
★アクションの設定画面について
アクション設定画面の設定項目についての説明は以下の通りです。
1.基本設定
1ー1.クリップボードの値取得
クリップボードの値を取得します。
こちらの設定で実行したときにクリップボードの値が空っぽの状態だとエラーになります。クリップボードに値が入っている場合は正常、入っていない場合はエラーとして、クリップボードに値が入っているかどうかを確認するときの判定に使用することができます。
クリックボードに画像などのバイナリデータが入っている場合は、「クリップボードの値がバイナリです」というメッセージが出力します。
クリックボードが空の場合は、「クリップボードが空です」というメッセージが出力します。
・格納先
クリップボードの値を格納する変数を設定します。
1ー2. クリップボードへ値セット
クリップボードへ値をセットします。
・セット値
クリップボードへセットする値を設定します。 変数参照可能です。またシステム値を使用可能です。システム値の説明はこちら。
1ー3. クリップボードクリア
クリップボードにセットされている値をクリアします 。
2.高度な設定
2-1. アクション有効
このアクションを無効にする場合は、チェックを外します。
3.エラー発生時の対応
3-1. エラー時の処理
エラーが発生したときの設定を行います。詳細はこちらをご確認ください。
3-2.基点となる条件分岐
エラー時の処理で条件分岐の次のフローに移動を選択したときに、設定することができます。アクションでエラーが発生した場合、移動先の条件分岐を選択します。
3-3. エラー時にログ出力
エラーが発生したときにログに出力するか設定します。スケジュール実行したときのログへ出力されます。エラーとして扱わない場合は、チェックを外します。詳細はこちらをご確認ください。