★アクションの説明、概要
ロボットを終了させる方法について説明しています。ロボットの処理の結果によっては、正常終了だったり異常終了と制御することができます。
ロボット終了アクションでスケジュール実行が終わったことは、通常ログに出力されます(0.10.9から)
★アクションの作成方法
★アクションの設定画面について
アクション設定画面の設定項目についての説明は以下の通りです。
1.基本設定
1-1.終了時のステータス
ロボットの終了ステータスを設定します。スケジュール実行後のステータスに反映されます。
- 正常終了
ロボットを正常終了とします。ROBOWEBのスケジュールやログに正常終了と表示されます。スケジュールに後続のロボットが設定されている場合は、そのロボットの処理が行われます。 - スケジュール終了
ロボットを正常終了とします。ROBOWEBのスケジュールやログに正常終了と表示されます。スケジュールに後続のロボットが設定されている場合は、そのロボットの処理が行われません。 - 異常終了
ロボットを異常終了とします。ROBOWEBのスケジュールやログに異常終了と表示されます。スケジュールに後続のロボットが設定されている場合は、そのロボットの処理が行われません。
2.高度な設定
2-1.アクション有効
このアクションを無効にする場合は、チェックを外します。
3.エラー発生時の対応
3-1. エラー時の処理
エラーが発生したときの設定を行います。詳細はこちらをご確認ください。
3-2.基点となる条件分岐
エラー時の処理で条件分岐の次のフローに移動を選択したときに、設定することができます。アクションでエラーが発生した場合、移動先の条件分岐を選択します。
3-3. エラー時にログ出力
エラーが発生したときにログに出力するか設定します。スケジュール実行したときのログへ出力されます。エラーとして扱わない場合は、チェックを外します。詳細はこちらをご確認ください。
[…] ・ロボット終了アクションに「スケジュール終了」を追加。詳細はこちらをご覧ください。・スケジュールの繰り返しの終了日時を追加。詳細はこちらをご覧ください。 […]