★アクションの説明、概要
REST APIを実行する方法について説明しています。
★アクションの作成方法
★アクションの設定画面について
アクション設定画面の設定項目についての説明は以下の通りです。
1.基本設定
1-1.URL
APIのリクエスト先のURLを設定します。変数参照可能です。
1-2.リクエストタイプ
リクエストのタイプを設定します。
1-3.header
+で設定を追加、-で設定を削除できます。変数参照可能です。
変数参照したときの書き方は以下の通りです。書き方に即していない場合は、左側の表示が{}のままとなります。
{“変数名”:”値”}
1-3ー1.headerで+をクリック、パラメーターの追加
・変数名
APIの変数名を指定します。
・値
設定した変数名へセットする値です。変数参照可能です。
1-4.parameter
+で設定を追加、-で設定を削除できます。変数参照可能です。
変数参照したときの書き方は以下の通りです。書き方に即していない場合は、左側の表示が{}のままとなります。
{“変数名”:”値”}
1-4ー1.parameter で+をクリック、パラメーターの追加
・変数名
APIの変数名を指定します。
・値
設定した変数名へセットする値です。変数参照可能です。
1-5.parameterの値の中の改行を\nに置換する
parameterに設定した値の中に含まれる改行を\nに置換する場合は、チェックを入れます
1-6.Proxy
インターネット接続を行うときにProxyサーバを使用するか選択します。Proxyサーバの設定方法はこちらから
・Proxyを使用する
使用する場合は、こちらを選択します。
・Proxyを使用しない
使用しない場合は、こちらを選択します。
1-7.戻り値
REST APIの実行結果を格納する変数を設定します。
2.高度な設定
2-1.タイムアウト(秒)
REST APIを実行が終わるまでロボットが待機する時間を設定します。
2-2.HTTP Status
REST APIを実行した結果のステータスを格納する変数を設定します。
2-3.HTTP Reason
REST APIを実行した結果の理由文を格納する変数を設定します。
2-4.Basic認証 ユーザー
ユーザー名を入力します。変数参照できます。
2-5.Basic認証 パスワード
パスワードを入力します。変数参照できます。
2-6.証明書の検証
証明書の妥当性を検証する、しないを設定します。
・検証する
証明書の妥当性を検証する場合は、こちらを選択します。
・検証しない
証明書の妥当性を検証しない場合は、こちらを選択します。
2-7.アクション有効
このアクションを無効にする場合は、チェックを外します。
3.エラー発生時の対応
3-1. エラー時の処理
エラーが発生したときの設定を行います。詳細はこちらをご確認ください。
3-2.基点となる条件分岐
エラー時の処理で条件分岐の次のフローに移動を選択したときに、設定することができます。アクションでエラーが発生した場合、移動先の条件分岐を選択します。
3-3. エラー時にログ出力
エラーが発生したときにログに出力するか設定します。スケジュール実行したときのログへ出力されます。エラーとして扱わない場合は、チェックを外します。詳細はこちらをご確認ください。
★サンプル
以下サンプルです。
・URL
http://zipcloud.ibsnet.co.jp/api/search
・リクエストタイプ
POST
・ parameter
変数名をzipcode
値を1030001
・戻り値
戻り値に以下のように格納されます。
{
"message": null,
"results": [
{
"address1": "東京都",
"address2": "中央区",
"address3": "日本橋小伝馬町",
"kana1": "トウキョウト",
"kana2": "チュウオウク",
"kana3": "ニホンバシコデンマチョウ",
"prefcode": "13",
"zipcode": "1030001"
}
],
"status": 200
}