共通部品を新しく作成方法について説明します。
バージョン0.10.4からカスタムアクションは共通部品という名称に変わりました。機能の変更はありません。
作成した共通部品内に作成した変数に初期値を設定することが可能です。親ロボットから共通部品へ変数を渡した場合、初期値は上書きされます。
例)以下の場合だと、共通部品単独でデバッグ実行すると、初期値が採用されます。親ロボットから共通部品を実行すると、親ロボットから渡した変数の値が採用されます。
共通部品内の変数「URL」
初期値:https://www.google.co.jp
親ロボットから共通部品へ変数「URL」を渡す。この場合、共通部品内の変数の値は親ロボットから渡された変数の値となる。
渡す変数の値:https://www.yahoo.co.jp