【ファイル操作】ファイルの繰り返し処理

★アクションの説明、概要

指定したフォルダに保存されているファイルに対し、繰り返し処理を設定する方法について説明しています。


★アクションの作成方法


★アクションの設定画面について

アクション設定画面の設定項目についての説明は以下の通りです。

1.基本設定

1-1.フォルダ

ファイルが格納されているフォルダを設定します。変数参照可能です。またシステム値を使用可能です。システム値の説明はこちら。

1-2.ファイル名に含む文字

繰り返し対象になるファイルをファイル名に含まれる文字を設定してフィルターをかけます。変数参照可能です。 ※0.10.6から正規表現の「.*」を使った設定ができます

1-3.ファイル名に含まない文字

繰り返し対象にならないようにファイル名に含まれない文字を設定してフィルターをかけます。変数参照可能です。

1-4.並び替え

繰り返し処理内でのファイルの実行順序を設定します。

・なにもしない

並び替えをしません。

・ ファイル名の降順

繰り返し処理の順番がファイル名の降順となります。

・ ファイル名の昇順

繰り返し処理の順番がファイル名の昇順となります。

・ 更新日付の降順

繰り返し処理の順番が更新日付の降順となります。

・ 更新日付の昇順

繰り返し処理の順番が更新日付の昇順となります。

1-5.サブフォルダも含む

設定したフォルダにあるフォルダ内のファイルも処理対象とする場合はチェックをいれます。

1-6.隠しファイルも含める

処理対象に隠しファイルも含める場合はチェックをいれます。

1-7.取得するファイル数

処理対象のファイル数に上限がある場合に設定します。

1-8.繰り返し処理対象のファイルパスの格納先

設定したフォルダの中のファイルのパスを1つ1つ繰り返しながら処理を行います。このときのファイルパスを格納する変数を設定します。

2.エラー発生時の対応

2-1. エラー時の処理

エラーが発生したときの設定を行います。詳細はこちらをご確認ください。

2-2.基点となる条件分岐

エラー時の処理で条件分岐の次のフローに移動を選択したときに、設定することができます。アクションでエラーが発生した場合、移動先の条件分岐を選択します。

2-3. エラー時にログ出力

エラーが発生したときにログに出力するか設定します。スケジュール実行したときのログへ出力されます。エラーとして扱わない場合は、チェックを外します。詳細はこちらをご確認ください。

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