★アクションの説明、概要
JobAutoで変数に格納されている数値を四捨五入・切り上げ・切り捨てする方法について説明します。
「変数の値を加工」アクションの「数値関数」では、処理する桁を指定して、数値を丸めることができます。
四捨五入、切り上げ、切り捨てから目的に合った関数を選択します。
小数点以下だけでなく、10の位や100の位などを指定して数値を丸めることもできます。
★アクションの作成方法
★アクションの設定画面について
アクション設定画面の設定項目について説明します。
数値関数で指定する桁について
関数では処理を行う桁を指定します。
小数第1位を処理して1の位までの値にする場合は「0」を設定します。小数側へ処理する桁を移動する場合は、「1」「2」「3」…と指定します。
整数側の桁を処理する場合は、「-1」「-2」「-3」…と指定します。
1.関数
1-1.四捨五入
指定した桁で数値を四捨五入します。
・四捨五入する桁
四捨五入する桁を指定します。
1-2.切り上げ
指定した桁で数値を切り上げます。
・切り上げする桁
切り上げする桁を指定します。
1-3.切り捨て
指定した桁で数値を切り捨てます。
・切り捨てする桁
切り捨てする桁を指定します。
2.結果
数値関数で処理した結果が表示されます。
数値を四捨五入する場合
数値を指定した桁で四捨五入したい場合は、 「関数」で「四捨五入」を選択します。
「四捨五入する桁」で、 どの桁を処理するか指定します。
数値を切り上げる場合
数値を指定した桁で切り上げたい場合は、 「関数」で「切り上げ」を選択します。
「切り上げする桁」で、 どの桁を処理するか指定します。
数値を切り捨てる場合
数値を指定した桁で切り捨てたい場合は、 「関数」で「切り捨て」を選択します。
「切り捨てする桁」で、 どの桁を処理するか指定します。
数値関数で指定する「桁」の考え方
数値関数では、 処理を行う桁を数値で指定します。
| 設定値 | 処理する位置の考え方 |
|---|---|
| 0 | 小数第1位を処理し、 1の位までの値にします。 |
| 1 | 小数第2位を処理し、 小数第1位までの値にします。 |
| 2 | 小数第3位を処理し、 小数第2位までの値にします。 |
| -1、-2、-3… | 整数側の桁を指定して処理します。 |
たとえば、 250を10の位で切り上げて300にする場合は、 桁に「-2」を設定します。
「四則計算」と「数値関数」の違い
| 操作 | 用途 |
|---|---|
| 四則計算 | 数値に対して、 加算・減算・乗算・除算などの計算を行います。 |
| 数値関数 | 数値を四捨五入・切り上げ・切り捨てして、 指定した桁へ丸めます。 |
「数値関数」と「数値の書式」の違い
| 操作 | 用途 |
|---|---|
| 数値関数 | 数値そのものを 四捨五入・切り上げ・切り捨てします。 |
| 数値の書式 | 数値をカンマ区切り、通貨、 パーセントなどの表示形式へ変更します。 |
数値関数が想定どおりにならない場合の確認順序
- 加工対象の変数に、 想定した数値が格納されているか確認します。
- 「関数」で、 四捨五入・切り上げ・切り捨ての 目的に合った処理が選択されているか確認します。
- 処理する桁の設定が、 目的の位置になっているか確認します。
- 小数点以下を処理する場合と、 整数側の桁を処理する場合で、 桁の指定方法を確認します。
- 「結果」に表示される値を確認します。
- 加工対象の値が文字列の場合は、 必要に応じて「型変換」で 数値型へ変換してから処理します。
- 「変数の値を加工」で複数の変換式を設定している場合は、 数値関数の前後に設定されている加工内容も確認します。

[…] #10.数値関数 […]
[…] ・変数の値の加工アクションに数値の書式(カンマ区切り、通貨、パーセント)を追加・変数の値の加工アクションに数値関数(四捨五入、切り上げ、切り捨て)を追加 […]