JobAutoで「アプリを開く」から起動したChrome・Edgeを操作し、 Webサイトからファイルをダウンロードする方法について説明します。
「アプリを開く」でChromeやEdgeを起動したあと、 「ブラウザを起動」アクションでChrome(アプリケーション)や Edge(アプリケーション)として接続したブラウザでも、 Webページ上のリンクやボタンからファイルをダウンロードできます。
ブラウザに設定されているダウンロードフォルダへ保存したファイルは、 「ファイルの繰り返し処理」を使用してファイルパスを取得し、 JobAutoの変数へ格納できます。
取得したファイルパスを使って、 ダウンロードしたファイルを任意のフォルダへコピーすることもできます。
このページでは、 アプリから起動したChrome・Edgeでファイルをダウンロードする方法、 ダウンロードしたファイルのパスを取得する方法、 取得したファイルを後続処理で利用する方法について説明します。

Chrome(アプリケーション)やEdge(アプリケーション)では、ブラウザのデフォルトのダウンロードフォルダを使用するか、マウス操作アクションで保存先を指定するかを設定できます。
2.ダウンロード先のフォルダとファイル名を指定する
マウス操作アクションでダウンロード先を指定する場合は、保存先にフォルダまたはファイル名まで含めたパスを設定します。
ファイル名まで指定した場合は、指定した名前でファイルを保存できます。 フォルダのみを指定した場合は、Webサイト側で設定されたファイル名で保存できます。
ブラウザに設定されているデフォルトのダウンロードフォルダを使用する場合は、ChromeやEdgeのダウンロードフォルダへファイルが保存されます。
ダウンロードしたファイルのパスを取得する
ブラウザのデフォルトのダウンロードフォルダへ保存したファイルを後続処理で使用したい場合は、「ファイルの繰り返し処理」を使って、ダウンロードしたファイルのパスを変数へ格納できます。
1.ダウンロードフォルダを指定する
「ファイルの繰り返し処理」のフォルダへ、ダウンロードしたファイルが保存されているフォルダを設定します。
Windowsの標準的なダウンロードフォルダを使用している場合は、次のような場所になります。
C:\Users\Windowsのログインユーザー名\Downloads
2.更新日時の降順にする
「並び替え」を更新日時の降順に設定します。 これにより、新しくダウンロードされたファイルから順番に取得できます。
3.取得するファイル数を1にする
最新のファイルだけを取得する場合は、「取得するファイル数」を1に設定します。
4.ファイルパスを変数へ格納する
「繰り返し処理対象のファイルパスの格納先」に変数を設定します。 取得したファイルのフルパスが、この変数へ格納されます。

ファイルの繰り返し処理について詳しく確認したい場合は、 ファイルの繰り返し処理 も確認してください。
ダウンロードしたファイルを別のフォルダへコピーする
ダウンロードしたファイルのパスを取得したら、ファイル操作を使って任意のフォルダへコピーできます。

アプリから起動したChrome・Edgeでファイルをダウンロードする場合
「アプリを開く」でChromeやEdgeを起動し、 「ブラウザを起動」アクションで Chrome(アプリケーション)またはEdge(アプリケーション)として接続したブラウザでも、 Webサイトからファイルをダウンロードできます。
Chrome(アプリケーション)やEdge(アプリケーション)の起動方法や設定については、 JobAutoでChrome・Edge・Firefoxを起動する方法 も確認してください。
ブラウザのダウンロードフォルダへ保存する場合
Chrome(アプリケーション)やEdge(アプリケーション)では、 ブラウザに設定されているデフォルトのダウンロードフォルダへ ファイルを保存できます。
この方法を使用する場合は、 「ブラウザを起動」アクションの 「ブラウザのデフォルトのダウンロードフォルダを使用」 の設定を確認してください。
Windowsの標準的なダウンロードフォルダを使用している場合は、 次のような場所へファイルが保存されます。
C:\Users\Windowsのログインユーザー名\Downloads
ダウンロードしたファイルのパスを取得する場合
ブラウザのダウンロードフォルダへ保存されたファイルを JobAutoの後続処理で利用する場合は、 「ファイルの繰り返し処理」を使用してファイルパスを取得できます。
「ファイルの繰り返し処理」のフォルダには、 ChromeやEdgeがファイルを保存しているダウンロードフォルダを設定します。
ファイルの繰り返し処理について詳しく確認したい場合は、 JobAutoでファイルの繰り返し処理を行う方法 も確認してください。
最新のダウンロードファイルを取得する場合
最新のダウンロードファイルを取得する場合は、 「ファイルの繰り返し処理」の「並び替え」を 更新日時の降順に設定します。
さらに「取得するファイル数」を「1」に設定することで、 最新のファイルだけを繰り返し対象にできます。
「繰り返し処理対象のファイルパスの格納先」には、 取得したファイルパスを格納する変数を設定します。
ダウンロードしたファイルを別のフォルダへコピーする場合
「ファイルの繰り返し処理」でダウンロードしたファイルのパスを取得したら、 ファイル操作を使用して任意のフォルダへコピーできます。
JobAutoでは、 ダウンロードフォルダへ保存されたファイルを 任意のフォルダへコピーするための共通部品も公開しています。
公開されている共通部品については、 JobAutoの共通部品ライブラリ も確認してください。
ダウンロードしたファイルが見つからない場合
ファイルをダウンロードしたあとに対象ファイルが見つからない場合は、 ChromeやEdgeが実際に使用しているダウンロードフォルダと、 「ファイルの繰り返し処理」で指定しているフォルダが 一致しているか確認してください。
Chrome(アプリケーション)やEdge(アプリケーション)を使用している場合は、 「ブラウザを起動」アクションの 「ブラウザのデフォルトのダウンロードフォルダを使用」 の設定も確認します。
ダウンロード先のフォルダやファイル名を直接指定する場合
Chrome(アプリケーション)やEdge(アプリケーション)でも、 マウス操作アクションを使用して ダウンロード先のフォルダやファイル名を指定できます。
保存先やダウンロード時のファイル名、 タイムアウトなどの設定については、 JobAutoでWebページをクリックしてファイルをダウンロードする方法 も確認してください。
通常のファイルダウンロードとの使い分け
| 方法 | 主な用途 |
|---|---|
| マウス操作で保存先を指定する | ダウンロード時に保存先のフォルダやファイル名をJobAuto側で指定する場合 |
| ブラウザのダウンロードフォルダを使用する | Chrome(アプリケーション)やEdge(アプリケーション)のダウンロードフォルダへ保存し、あとからファイルパスを取得する場合 |
保存先をJobAuto側で直接指定する場合はマウス操作のダウンロード設定を使用し、 ブラウザのダウンロードフォルダへ保存されたファイルを利用する場合は、 「ファイルの繰り返し処理」でファイルパスを取得します。
ダウンロード後のファイルを利用できない場合の確認順序
- Chrome・Edgeでファイルが正常にダウンロードされているか確認する
- ブラウザが使用しているダウンロードフォルダを確認する
- 「ファイルの繰り返し処理」で同じフォルダを指定しているか確認する
- 最新ファイルを取得する場合は「並び替え」が更新日時の降順になっているか確認する
- 「取得するファイル数」が「1」になっているか確認する
- ファイルパスを格納する変数が設定されているか確認する

[…] 【ブラウザ操作】ファイルのダウンロード(Edgeの場合) […]