★アクションの説明、概要
指定したファイルを読み込む方法について説明しています。読み込んだファイルの内容は変数に格納されます。
★アクションの作成方法
★アクションの設定画面について
アクション設定画面の設定項目についての説明は以下の通りです。
1.基本設定
1-1.ファイル
読み込むファイルを設定します。変数参照可能です。またシステム値を使用可能です。システム値の説明はこちら。
1-2.文字コード
ファイルの文字コードを設定します。
読み込むファイルによっては、ごくまれにBOMという人間の目では見えない隠しコードが含まれている場合があります。そのようなファイルを読み込む場合は、utf-8-sigを選択してください。(0.10.8で追加しました)
1-3.ファイルの中身を格納する先
読み込んだファイルの内容は変数に格納されます。変数を設定します。
2.高度な設定
2-1.文字コード変換失敗を無視する
ファイルへ読み込むときに、指定した文字コードへ変換を行います。変換に失敗したときにエラーとする場合はチェックを外します。
2-2.アクション有効
このアクションを無効にする場合は、チェックを外します。
3.エラー発生時の対応
3-1. エラー時の処理
エラーが発生したときの設定を行います。詳細はこちらをご確認ください。
3-2.基点となる条件分岐
エラー時の処理で条件分岐の次のフローに移動を選択したときに、設定することができます。アクションでエラーが発生した場合、移動先の条件分岐を選択します。
3-3. エラー時にログ出力
エラーが発生したときにログに出力するか設定します。スケジュール実行したときのログへ出力されます。エラーとして扱わない場合は、チェックを外します。詳細はこちらをご確認ください。
[…] ・ファイル読み込みアクションにおいて、BOMを削除するため、文字コードにutf-8-sigを追加こちらをご覧ください […]