★アクションの説明、概要
ファイルを圧縮したり、圧縮ファイルを解凍する方法について説明しています。
パスワードとして以下の文字を指定することができます。その他の文字については設定することができないため、ご留意ください。
・半角英数字
★アクションの作成方法
★アクションの設定画面について
アクション設定画面の設定項目についての説明は以下の通りです。
1.基本設定
1ー1.圧縮
ファイルやフォルダを圧縮します。
・対象のファイル
圧縮する対象のパスを設定します。変数参照可能です。またシステム値を使用可能です。システム値の説明はこちら。
ファイル名の部分を*にすることで、指定したフォルダ内のファイルを1つのZIPファイルにまとめて圧縮することができます。
・圧縮ファイルの出力先
圧縮したファイルの出力先を設定します。変数参照可能です。またシステム値を使用可能です。システム値の説明はこちら。
・パスワード
圧縮したファイルにパスワードをかける場合に設定します 。
1ー2.解凍
・対象の圧縮ファイル
解凍する対象のファイルのファイルパスを設定します。変数参照可能です。またシステム値を使用可能です。システム値の説明はこちら。
・解凍先
解凍したファイルの出力先のフォルダパスを設定します。変数参照可能です。またシステム値を使用可能です。システム値の説明はこちら。
・パスワード
解凍するファイルにパスワードをかかっている場合に設定します 。
・1-3.ZIPファイルの出力先や解凍先で指定したフォルダがなければ作成する
圧縮ファイルの出力先や、解凍先に設定したファイルパス内にフォルダがない場合に、フォルダを作成します。
2.高度な設定
2-1.アクション有効
このアクションを無効にする場合は、チェックを外します。
3.エラー発生時の対応
3-1. エラー時の処理
エラーが発生したときの設定を行います。詳細はこちらをご確認ください。
3-2.基点となる条件分岐
エラー時の処理で条件分岐の次のフローに移動を選択したときに、設定することができます。アクションでエラーが発生した場合、移動先の条件分岐を選択します。
3-3. エラー時にログ出力
エラーが発生したときにログに出力するか設定します。スケジュール実行したときのログへ出力されます。エラーとして扱わない場合は、チェックを外します。詳細はこちらをご確認ください。