★アクションの説明、概要
JobAutoでPDFファイルを 複数のイメージファイルへ変換する方法について説明します。
「PDFのイメージ変換」アクションでは、 変換するPDFファイルと保存先、 変換後のイメージ名を設定して PDFをイメージファイルへ変換できます。
主にPDFファイルをOCR読み込みで処理する前に使用し、 PDFをあらかじめ複数のイメージファイルへ変換しておくことで、 OCR処理を行いやすくします。
変換するPDFや保存先には、変数やシステム値を使用できます。
★アクションの作成方法
★アクションの設定画面について
アクション設定画面の設定項目について説明します。
1.基本設定
1-1.PDF
イメージ変換するPDFファイルのパスを設定します。変数を使用できます。また、システム値も使用できます。システム値の説明はこちら。
1-2.保存先
イメージ変換したファイルを保存するフォルダのパスを設定します。変数を使用できます。また、システム値も使用できます。システム値の説明はこちら。
1-3.イメージ名
PDFから変換して作成するイメージファイルの名前を設定します。変数を使用できます。
2.高度な設定
2-1.フォルダが無ければ作成する
保存先として指定したフォルダが存在しない場合、自動的にフォルダを作成します。
2-2.アクション有効
このアクションを無効にする場合は、チェックを外します。
3.エラー発生時の対応
3-1. エラー時の処理
エラーが発生したときの設定を行います。詳細はこちらをご確認ください。
3-2.基点となる条件分岐
「エラー時の処理」で「条件分岐の次のフローに移動」を選択した場合に設定します。アクションでエラーが発生したときの移動先となる条件分岐を選択します。
3-3. エラー時にログ出力
エラーが発生したときにログに出力するか設定します。スケジュール実行したときのログへ出力されます。エラーとして扱わない場合は、チェックを外します。詳細はこちらをご確認ください。
JobAutoでPDFを画像に変換する場合
PDFファイルをイメージファイルへ変換したい場合は、 「PDFのイメージ変換」アクションを使用します。
変換するPDF、 変換したファイルの保存先、 イメージ名を設定して、 PDFを複数のイメージファイルへ変換します。
OCR処理の前にPDFをイメージ変換する場合
「PDFのイメージ変換」は、 PDFをOCR読み込みで処理する前の 前処理として使用できます。
PDFファイルをあらかじめ 複数のイメージファイルへ変換しておき、 変換後のイメージをOCR処理の対象にします。
PDFをOCRで処理したい場合は、 「PDFのイメージ変換」と 「OCR読み込み」を組み合わせて使用します。
PDFファイルを変数で指定する場合
「PDF」には、 イメージ変換するPDFファイルのパスを設定します。
PDFのファイルパスには、変数を使用できます。
ロボットの処理中に取得したPDFファイルのパスを 変数へ格納することで、 処理対象ごとに変換するPDFを変更できます。
システム値も使用できます。
変換した画像の保存先を変更する場合
「保存先」では、 イメージ変換したファイルを保存する フォルダパスを設定します。
保存先には、変数やシステム値を使用できます。
処理するPDFや実行日などに応じて 保存先フォルダを変更したい場合にも利用できます。
変換後のイメージ名を指定する場合
「イメージ名」では、 PDFから変換して作成する イメージファイルの名前を設定します。
イメージ名には変数を使用できます。
処理対象のPDFなどに応じて イメージ名を変更したい場合は、 変数を使用してください。
保存先のフォルダが存在しない場合
変換後のファイルを保存するフォルダが 存在しない場合は、 「フォルダが無ければ作成する」を使用できます。
この設定を有効にすると、 変換先として指定したフォルダパス内に 必要なフォルダが存在しない場合、 フォルダを作成してから処理します。
「PDFからテキストへ変換」と「PDFのイメージ変換」の違い
| アクション | 用途 |
|---|---|
| PDFからテキストへ変換 | PDFに含まれている文字情報を Text、HTML、XMLなどの形式へ変換します。 |
| PDFのイメージ変換 | PDFファイルを 複数のイメージファイルへ変換します。 OCR読み込みの前処理などに使用します。 |
PDFをOCRで読み取る場合の基本的な流れ
- 処理するPDFファイルを用意します。
- 「PDFのイメージ変換」で PDFをイメージファイルへ変換します。
- 変換したイメージファイルを 指定したフォルダへ保存します。
- 必要なイメージファイルを OCR読み込みで処理します。
PDFをイメージ変換できない場合の確認順序
- 「PDF」に指定したファイルが 実際に存在しているか確認します。
- PDFのファイルパスが 正しく設定されているか確認します。
- PDFを変数で指定している場合は、 実行時に変数へ正しいファイルパスが 格納されているか確認します。
- 「保存先」に 正しいフォルダパスが設定されているか確認します。
- 保存先を変数で指定している場合は、 変数に想定したフォルダパスが 格納されているか確認します。
- 保存先フォルダが存在しない場合は、 「フォルダが無ければ作成する」の設定を確認します。
- 「イメージ名」が 正しく設定されているか確認します。
- 「高度な設定」の「アクション有効」に チェックが入っているか確認します。
- エラーが発生している場合は、 「エラー発生時の対応」と実行ログを確認します。
