【ファイル操作】ファイル情報の取得

★アクションの説明、概要

指定したファイルの作成日時やファイルサイズを取得する方法について説明しています


★アクションの作成方法


★アクションの設定画面について

アクション設定画面の設定項目についての説明は以下の通りです。

1.基本設定

1-1.ファイル

情報を取得するファイルを設定します。変数参照可能です。またシステム値を使用可能です。システム値の説明はこちら。

1-2.格納先

取得できる内容は以下の通りです。それぞれ格納先の変数を設定します。取得しない内容に変数を設定する必要はありません。

・ファイルサイズ(KB)

ファイルサイズを取得します。

・作成日時

ファイルを作成した日時を取得します。

・最終内容更新日時

ファイルの内容を最終更新した日時を取得します。

・最終アクセス日時

ファイルにアクセスがあった最終日時を取得します。

・読み取り専用

ファイルが読み取り専用なのかどうかを取得します。読み取り専用のファイルだった場合は「1」、読み取り専用のファイルではない場合は「0」が格納されます。

・ファイルのパス ※0.10.10から

情報を取得しようしたファイルがショートカットだった場合、ショートカットが参照している実際のファイルのパスが格納されます。


2.高度な設定

2-1.アクション有効

このアクションを無効にする場合は、チェックを外します。


3.エラー発生時の対応

3-1. エラー時の処理

エラーが発生したときの設定を行います。詳細はこちらをご確認ください。

3-2.基点となる条件分岐

エラー時の処理で条件分岐の次のフローに移動を選択したときに、設定することができます。アクションでエラーが発生した場合、移動先の条件分岐を選択します。

3-3. エラー時にログ出力

エラーが発生したときにログに出力するか設定します。スケジュール実行したときのログへ出力されます。エラーとして扱わない場合は、チェックを外します。詳細はこちらをご確認ください。

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