★質問・概要
Q. JobAutoで作成したロボットをスケジュール実行しています。エラーが発生したことを把握するには、どのような方法がありますか?
★回答
A. ROBOWEBの実行ログで確認する方法と、エラー発生時にメールで通知する方法があります。
メールによる通知には、ROBOWEBのスケジュールに通知先を設定する方法と、ロボットのアクションフローでエラー件数を判定してメールを送信する方法があります。
実行結果を調べる場合は実行ログ、エラーをメールで知らせたい場合はスケジュールの通知設定、通知条件やメール本文を調整したい場合はロボット内のメール送信を使用します。目的に応じて設定してください。
1.ROBOWEBの実行ログで確認する
ROBOWEBでは、スケジュール実行したロボットの実行ログを確認できます。ログ一覧で対象のスケジュールやロボットを探し、「ステータス」「エラー数」を確認してください。
「エラーあり」「異常終了」などの場合は「詳細」を開いてログ内容を確認します。エラー時のスクリーンショットが保存されていれば、ログ詳細から確認できる場合もあります。
実行ログの開き方や詳細画面の確認方法は、ページ末尾の関連マニュアルをご覧ください。
2.ROBOWEBのスケジュールでエラー通知メールを設定する
ROBOWEBのスケジュール設定には「エラー発生時の通知先アドレス」があります。スケジュール実行時のエラーをメールで把握したい場合は、通知先メールアドレスを設定してください。
メール通知を使用するには、あらかじめROBOWEBのシステム設定でSMTP情報を登録し、テストメールの送信を確認してください。
スケジュールの通知先とSMTP設定の操作方法は、ページ末尾の関連マニュアルをご覧ください。
3.ロボットのアクションフローからアラートメールを送信する
ロボットのアクションフロー内で、発生したエラー件数を判定し、メールを送信する方法もあります。
- ロボットの処理フローの最後に、エラー件数を取得する処理を設けます。
- 取得したエラー件数が1件以上かどうかを判定します。
- 1件以上の場合に、メール送信アクションで通知する処理を実行します。
エラー件数は、「変数の値を加工」アクションのシステム値 %%ERROR_COUNT%% から取得できます。具体的な設定は、関連マニュアルをご覧ください。
操作動画1:エラー件数を判定してメールを送信する
アクションフローの最後で、エラー件数が設定した件数より多い場合にメールを送信する操作例です。例えば、判定基準を0件にすれば、1件以上のエラーが発生したときに通知する構成になります。動画内の画面や設定項目は現在のJobAutoと異なる場合があります。
操作動画2:処理終了時にアラートメールを送信する
ロボットの処理フローの最後に、エラーが発生した場合のアラートメール送信を設定する例です。動画1と同じ目的の操作例のため、画面・設定の違いを確認するための参考としてご覧ください。動画の画面や項目は現在のJobAutoと異なる場合があります。
この方法は、エラー件数の判定とメール送信アクションまでロボットの処理が進むことが前提です。途中でロボットが異常終了し、メール送信アクションに到達しなかった場合は通知できません。スケジュール実行時のエラーを見逃さないためには、ROBOWEBのメール通知設定も確認してください。
なお、%%ERROR_COUNT%% はロボットの処理中に発生したエラー件数を取得する値です。ログに表示される「エラー数」と「ステータス」は別の確認項目なので、エラー原因を調べる際は両方を確認してください。
通知が届かない場合の確認ポイント
- ROBOWEBのスケジュールに通知先メールアドレスが設定されているか確認します。
- ROBOWEBのシステム設定でSMTP情報が正しく設定され、テストメールを送信できるか確認します。
- アクションフローから送信する場合は、エラー件数の判定、メール送信アクションの設定、および送信アクションまで処理が到達しているかを確認します。
- ロボットの実行結果はROBOWEBの実行ログで確認し、通知メールの送信状況はシステムログでも確認してください。
